自転車にナンバープレート/懇談会が提言預かり金で放置抑制/現行の防犯登録には限界 学識経験者や自転車の利用者、業界関係者などで構成する「東京都自転車対策懇談会」(座長=森地茂政策研究大学院大学特別教授)は10日、自転車のナンバープレートの取り付けやデポジット(預け金)制度の導入について検討を求める提言を石原知事に提出した。利用者の責任感を醸成し、ルールやマナーの順守につなげることや、自転車の安易な放置・放棄を減らすのが狙い。制度の前提には、自転車の車体と所有者を厳格に一致させるデータベースの整備が求められる。
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