| いじめ認定は計3535件/都教委、緊急調査で報告 都教育委員会は13日、都内全公立学校2184校を対象に実施した「いじめの実態把握緊急調査」の結果を公表した。7月31日時点で、いじめと認知された件数は3535件、今回初めて「いじめの疑いのあると思われる件数」も調査が行われ、7972件あることが分かった。62区市町村別の結果も同時に公表されている。 今回の調査は大津市で昨年、中学2年生が自殺したことなどを受けて行われた。調査対象の内訳は小学校1304件、中学校631件、高等学校189件、特別支援学校60件で、現場では児童・生徒との面談、保護者への確認、教員への内容の確認でいじめの特定などを進めた。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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