| 各局で緊急の汚職防止委/自己点検や情報管理など徹底/収賄事件の発生受け/事件の詳細判明を注視/行政監察室や監査事務局 水道局の発注工事を巡り、都係長が3日に収賄容疑で逮捕された事件を受け、都の各局では汚職防止等委員会などの緊急の取り組みが進む。特に過去に収賄事件が起きた局では、当時の反省も踏まえ、再発防止に一層力を入れている。こうした中、10日には都の監理団体である都住宅供給公社の部長が収賄容疑で逮捕されるという事態も続いた。これまでに事件が起きていない局も含め、「対岸の火事」で終わらせず、負の経験から得た教訓を生かした各職場での取り組みが求められている。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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