| 南海トラフ地震/被害想定の検討に着手/都防災会議地震部会区市町村別に提示へ/「島しょは切実な危機感」/東京の被害は限定的な規模東京都防災会議地震部会(部会長=平田直東京大学地震研究所教授)が19日に開かれ、南海トラフを震源とする巨大地震による東京の被害想定の検討に着手した。国は8月29日に、南海トラフの巨大地震の被害想定を公表。東京都では津波による死者数が約1500人にのぼると推定されている。だが、国の想定は都道府県単位でしか算出されていない。都は、津波による大きな被害が予想される島しょ部を中心に、区市町村ごとの詳細な想定を検討。来年春ごろまでに被害想定をまとめる予定。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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