| 虐待判断基準/児相と区市町村で共有を/都児童福祉審議会が提言/児相案件昨年度は最多の4559件東京都児童福祉審議会(委員長=網野武博東京家政大学教授)はこのほど、児童虐待防止の対策強化に関する提言をまとめて、知事に提出した。題名は「虐待から子どもたちを守るために―地域・関係諸機関における対応力のさらなる強化に向けて―」。都の児童相談所と区市町村の子供家庭支援センターの間で虐待ケースの見立てと判断基準の共通化を図ることを目的としたガイドラインを策定すべきとしたほか、区市町村の対応力の平準化を図るための人材の育成など8項目を提言した。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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