| | 千代田区長選／大山前副区長が出馬を表明／自民 都議選見据えて総力戦／「考え方のズレ」修復不能に任期満了に伴い、来年２月３日に投開票が行われる千代田区長選に、前副区長の大山恭司氏（７０）が１９日、出馬する考えを表明した。同区長選への出馬表明は初。同氏には、これまで現職の石川雅己氏（７１）を推薦してきた自民党が支持する考えを示しており、他党からの支持も広がる見通し。一方で現職の石川氏は現時点で出馬表明をしていないが、昨年の区議会第３回定例会での決算不認定や、執行機関の情報漏洩を調査する百条委員会などで厳しい議会対応が続いており、４選出馬すれば激しい攻防になるのは必至の情勢だ。千代田区は自民党都連の内田茂幹事長のおひざ元。都議選での議席奪還を目指す自民党にとっても最重要の選挙区でもあり、激しい選挙戦が展開されそうだ。「都政新報・電子版」（http://www.tosei-d.com/）にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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