| | 社説／第３回定例都議会／都政での尖閣問題は幕引きを都議会第３回定例会が１９日に開会した。今日２５日から質問戦が行われる。
国政では、２１日に行われた民主党代表選で野田首相が再選し、自民党総裁選は明日２６日に投開票される。「近いうち」解散・総選挙に向けて選挙モードが一層加速するだろうが、都政は都政として、地に足を着けた論戦を展開してほしい。
事前対策に全力を挙げよ
今定例都議会では、５年ぶりに見直しが行われた「東京都地域防災計画〈震災編〉」の修正素案が最大の焦点である。首都直下地震が主な想定対象だが、東日本大震災による被害を反映して、帰宅困難者対策や、二次的な原子力災害など都外での災害も加味した内容になった。
修正素案には大きく分けて三つの特徴がある。「都政新報・電子版」（http://www.tosei-d.com/）にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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