| 産業労働局/中小企業向け融資を強化/国の支援が縮小・廃止/資金繰り悪化懸念で2008年のリーマンショック以降の世界的な景気低迷や慢性的な円高による輸出減少、東日本大震災の影響など、中小企業を取り巻く経営環境は依然厳しいが、金融円滑化法関連の対策が12年度末で終了し、「セーフティーネット融資」などは順次、支援対象の縮小から廃止へと進む。都は独自の融資メニューの新設や既存制度での対象拡大などで影響緩和に努めるが、国の景気状態が後退局面に入ったとの見方もあり、企業の経営基盤弱体化や資金繰り悪化などが懸念されている。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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