| 都建設局/高井戸公園整備計画を諮問/企業等所有地を先行取得へ都は、都市計画公園・高井戸公園の整備計画について、10日の東京都公園審議会(会長=山田勝巳(社)日本公園緑地協会顧問)に諮問した。 高井戸公園は、1942年に防空緑地として当時の都市計画法に位置付けられ、57年に運動公園として都市計画決定されている。それ以降、04年に公園区域の南側を走る都市計画道路の計画と整合を図るため、区域の一部が変更されただけで、現在に至るまで開園区域はない。 現在、区域の大部分は、王子製紙、NHK、財務省の3者が土地を所有しており、NHKと財務省の土地については地元の杉並区が借りて、区民が利用できる野球場やテニスコート、芝生広場などとして整備されている。また、区域の一部は住宅地となっている。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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