| 東京最前線/民主党、議員提出条例を乱発/共産党ですら苦言「共同の努力足りない」/与党「自己目的化することは愚か」第3回定例都議会が4日に閉会した。尖閣諸島の国有化や地域防災計画の修正など、都政の大きな懸案を抱えての都議会だったが、ふたを開ければほぼ無風。ところが、会期中に民主党が犯罪被害者の支援と公共施設等の屋内緑化の2条例案を提出して、にわかに活気付いた。もっともこの2条例案は、与野党通して評判は悪く、共産党ですら「説明不足」と不満を漏らす内容。与党からは、「議会の役割を勘違いしている」と批判の声も聞こえてきた。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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