| さらば作家知事~石原都政13年6カ月の末路(2)/ホワイ・トウキョウ?/五輪、尖閣…都政からのかい離 石原知事が都議会本会議で4選出馬を表明した前夜、11年3月10日の夜、森喜朗元首相は、伸晃氏と共に5時間かけて石原知事に4選出馬を説得した。その時の様子を翌年3月に、五輪招致に向けたJOCと国内競技団体との合同会議で明かしたことがある。 当時、自民党の情勢調査で、後継指名を受けていた松沢成文前神奈川県知事が出馬しても、前宮崎県知事の東国原英夫氏には勝てないと分かった。森氏は「東国原氏は既に五輪はやらないと明言していたが、それでいいのか。そんなことで、今まで積み上げてきたことを全て捨ててしまうのかと、強い口調で話した」と当時のやりとりを振り返っていた。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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