2011年新春座談会/天王山の都知事選/首都の顔が交代? 今年は政権交代後、初めて民主党政権のもとで統一地方選が行われる。09年の都議選では、民主党という看板があるだけで追い風になり、2大政党化の潮流が地方議会でも顕著に表れた。さて今年は、どんな風が吹くのだろうか。天王山とも言うべき都知事選では、12年ぶりに首都の顔が交代するのか、4選出馬について石原知事は「ケセラセラ(なるようになる)」と言葉を濁す中で、その動向に関心が集まる。前衆議院議員で東京都市長会会長を務めた土屋正忠氏、前都議会議長で民主党幹事長として党をリードしてきた田中良杉並区長、東京大学大学院教授で都市行政学・自治体行政学などを研究する金井利之氏に、民主党政治と統一地方選について語ってもらった。 (続きは本紙でお読み下さい)
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