| | ３市共同資源化で具体案／東大和市 協議再開に向け方針転換 東大和市が市内での施設建設を拒否したことで事実上の凍結状態となっていた小平、武蔵村山の２市との３市共同資源化事業に関し、処理品目数の削減を条件に施設建設を受け入れる方向で２市との協議を再開すると１３日の市議会全員協議会に報告した。周辺住民の反対で尾又正則前市長が受け入れ拒否を庁議決定し、約１年半。３市で構成する小平・村山・大和衛生組合（管理者＝小林正則小平市長）のごみ焼却施設などの施設更新への影響も懸念された中、尾崎保夫市長は方針転換を決断した。これに対し、議会側からは反発の声が上がる一方、２市が２品目案を受け入れるかも含め、先行きは不透明な状況だ。
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