| 区確定交渉 22日未明に妥結/業務職給料表 55歳超で昇給抑制緩和/退職手当は見直し提案へ/次をにらみ労使判断業務職給料表の切替調整号数や退職手当などを巡り、激しいやり取りが続いていた特別区確定交渉が22日未明に妥結した。組合側が廃止を求め、協議が難航した切替調整号数は、55歳超で昇給抑制を一定程度緩和することで決着。一方、退職手当は「具体的な見直し内容がまとまり次第、速やかに示す」とされ、今後に火種を残した。高齢期雇用は国などの動向を注視し、特別区の課題を更に検討する。勧告の扱いは月例給の0・19%引き下げ、特別給の据え置きなど勧告通りに実施する。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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