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日野市／広域処理方針を正式表明／「ごみ行政に先鞭付ける」

日野市の馬場弘融市長は１１月２８日の定例会見で、２０１９年度に予定するクリーンセンターの建て替え後の可燃ごみ処理に関し、小金井、国分寺の２市との共同処理を基本に据えることを正式に表明した。今年度中に地元の理解を得たい考え。任期満了まで半年を切っての大きな決断となったが、来年４月に予定される市長選については「都知事選や衆院選が終わり、議会から問われれば、答えることもあり得る」と述べるにとどめ、態度を明らかにしなかった。
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