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都知事選 後半戦へ/猪瀬氏を宇都宮氏が追う/衆院選効 果投票率60%超は確実/浮動票の動向が鍵にぎる

16日に投開票を迎える都知事選は、前東京都副知事の猪瀬直樹氏(66)がリードし、弁護士の宇都宮健児氏(65)、前神奈川県知事の松沢成文氏(54)、元自民党衆院議員の笹川堯氏(77)が追う展開で、選挙戦の折り返し地点を迎えている。今回は史上初めて衆院選とのダブル選挙となり、投票率が前回よりアップし、最低でも60%を超えることが見込まれている。これにより700万票弱の票が動くことになり、当選ラインはこれまでになく高くなりそうだ。
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