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新市場施設計画／整備費が新たな焦点に／当初予定は９９０億円計画床面積の増加で

都と業界団体が合意した「豊洲新市場建設施設計画」について、都議会経済・港湾委員会で３日、各会派が質問を行った。築地市場移転に伴う新市場整備計画は０３年に基本構想がまとめられ、その後に「実施計画のまとめ」（０５年９月）、「基本設計相当」（０６年１０月）などを策定。今回の新たな計画は、１３年度の本格着工を目前に各施設の整備内容をより具体化した内容となった。業界団体の要望を反映する形で、当初計画よりも増床傾向になっており、また都整備部分が増えるなど、新たな焦点として整備費の具体化が浮かんでいる。「都政新報・電子版」（http://www.tosei-d.com/）にご登録頂くと全文をお読み頂けます。