| 東京臨海高速鉄道/中間決算で初の黒字/大型商業施設の開業も追い風 東京臨海高速鉄道(株)は13日、2012年度中間決算を発表した。運輸収入の伸びによる営業利益の大幅増などを反映し、中間決算で経常収支が初めて黒字となった。「この状況が続けば通期でも黒字を達成できる見込み」としている。 中間期(12年4月から9月)の1日当たりの臨海副都心線(りんかい線)の乗車人員は、前年の東日本大震災による影響の反動に加え、沿線の東京テレポート駅近くに大型商業施設「ダイバーシティ東京プラザ」が今年4月に開業した影響などで、前年同期比15・4%増の22万6千人となった。これに伴い、運輸収入は前年同期比で18・5%増の85億3900万円。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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