| 都庁舎電力調達/東京ガスから3000キロワット受電/停電リスクを大幅軽減 都は25日、本庁舎の使用電力のうち3千キロワット分について、東京ガス子会社の新宿地域冷暖房センターから調達を始める。大地震で東京電力からの送電が停止した場合に備え、停電リスクを分散させる狙いがある。猪瀬知事は21日の記者会見で「電力の自由化の一つが始まる」と、同センターから受電する意義を強調した。東日本大震災以降、電力供給の不安定な状況が継続する中、供給先を多元化することで「脱東電」が一歩前進することになる。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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