| | 下水処理施設の工事現場／基準値超のダイオキシン検出／東尾久浄化セ 工場跡地全域で土壌調査へ 都下水道局の東尾久浄化センター（荒川区東尾久７丁目）の建設工事現場の土壌から環境基準を超えるダイオキシン類が検出されたことを受け、都は周辺土壌の分析調査を拡大実施することにした。敷地は化学製品工場跡地の一角で、下水道局の施設のほか、都立尾久の原公園、首都大学東京荒川キャンパス、都立住宅、荒川区立住宅などにも使用されている。そのため、工場跡地の全域を土壌調査の対象とすることにし、都立公園や区の運動施設の利用を当面制限する。異例の事態に、都と区は周辺住民向けの説明会を２６日に開催するなど対応に追われている。「都政新報・電子版」（http://www.tosei-d.com/）にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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