2012年を振り返る 職員を巡る動き 今年の都区の労使関係は、公務員を取り巻く情勢が大きく変化する中、例年以上に厳しいやり取りが行われ、緊迫する場面も見られた。都では昨年末に提案された人事制度の抜本的な見直しを巡って通年での協議となり、難航した確定交渉の末、成績率の拡大、退職手当や55歳超職員の昇給見直しなどが決着。一方、区では業務職給料表に関する数年来の課題が一定の解決を見た。このほか汚職事件や石原前知事の辞任に伴う混乱なども都庁内外を騒がせた。職員を巡る1年を振り返る。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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