| 社説/新年を迎えて/都政が大きくカーブを切る年だ 昨年は、4月に石原前知事の驚天動地の「尖閣諸島購入発言」に始まり、10月の突然の辞任会見、年の瀬の知事選・衆院選のダブル選挙と、振り返れば、都も国も石原前知事の言動に振り回された激動の1年だった。 国政では自公連立政権の復活、都政では猪瀬新知事の誕生となったが、どこか沸き立つ高揚感やリアルさに欠けている。とりわけ都知事選の史上最高得票という想定以上の結果が、かえって今後の都政運営に不安定さを増したと感じるのは杞憂だろうか。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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