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都立高校受験/被災生徒の資格を見直し/福島県の中3要望が契機/生活再建支援の難しさも

都教育委員会は7日、13年度の都立高校入試に関し、被災地に在住する生徒が受験する場合の応募資格について、従来、入学日までに保護者(両親)と都内への転居を要件としてきたが、「父または母のどちらか一方」との転居も受験可能とした。福島県在住の中学3年生の保護者からの相談が契機で、経緯が一部報道で報じられ、猪瀬知事がツイッター上で言及するなど波紋が広がった。背景には、被災地での生活再建に関わる複雑な要素が絡まっており、受験事務上の問題以上に、被災者に対するきめ細かい支援や対応の難しさが浮き彫りになっている。
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