| 都労連旗開き/格差と雇用、生活難の解消を/猪瀬知事「東京を一緒にもり立てたい」 都労連は7日、2013年新春旗開きを都庁第二本庁舎職員食堂で開催した。武藤委員長は「2013年に問われることは、我々労働組合が社会的弱者の立場に立って、社会のあり方を構想し、具体的に提案して闘い、解決能力を発揮することだ」と述べた。 武藤委員長は昨年の賃金確定闘争に触れ、「結果は実に苦しい判断を各単組、組合員にお願いすることになった」と振り返った。ただし、退職手当などの都側の提案を押し返し、現業系職員の任用給与制度を改善したことにも言及しながら、「都側の強硬姿勢を許さず、労使交渉で解決した実績は、これからの礎になるものと確信している」との考えを示した。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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