| | 不燃化特区制度／支援具体策 今週中に公表／４月以降に追加分を募集／区「時間と労力を要する」 東日本大震災を受けて、区部の木造密集市街地を対象にした都の不燃化特区制度の創設が発表されてから１年、都市整備局は今週中にも、制度の柱である特例的な「支援メニュー」を公表する。昨年８月３１日、先行実施地区として１１区１２地区が選定され、各区では具体的な「整備プログラム」を策定してきた。１３年度の着手を目前に、各区のプログラムの内容も固まり、これらも順次公表される見込み。また、都は１３年度予算案に新規の認定分を含めた事業費を盛り込む方針で、１３年度の早い段階に第２回目の特区提案の募集が行われることが濃厚だ。
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