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2013年度都予算原案/一般会計6兆2640億円に/「スピード・先駆性・健全性」/猪瀬カラーも散りばめる

 都は18日、2013年度都予算原案を発表した。一般会計規模は6兆2640億円と、前年度を1・9%上回り、08年度以来5年ぶりにプラスに転じた。猪瀬知事就任後初となる予算原案は「時流を先取りし、首都として国を動かし支えていく原動力となる」と位置付け、同日の記者会見で「スピード、先駆性、健全性を備えた攻めの予算だ」と語った。副知事時代から温めてきた老朽火力発電所のリプレースや選挙公約など猪瀬カラーを散りばめる一方、20年五輪招致に向けた準備経費の計上や投資的経費の9年連続増加など、石原都政の継承も印象付けた。また、議会サイドからの要求が強い木密不燃化や被災地支援でも前年と同規模か、それを上回る予算を計上し、バランスを配慮した。25日に復活予算が発表される予定。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。



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