| 13年度都区財調フレーム/交付金総額は9114億円/投資的経費 15年ぶり全面見直し/経常的経費への反映が論点に 都行政部は18日、2013年度都区財政調整フレーム案を発表した。財調交付金の総額は前年度比370億円(4・2%)増の9114億円で、4年ぶりに9千億円を超えた。交付金の財源となる調整3税、特に市町村民税法人分の増収などが背景にあり、基準財政収入額・基準財政需要額ともに前年度よりも増加した。焦点となっていた投資的経費の見直しについては、区の実態に近付ける形で都区が合意し、1998年以来15年ぶりの全面的な見直しとなった。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
|