| 退職手当見直し/区長会が基本的考え方/4月1日実施提案較差是正、「中ぶくれ」解消も 特別区長会と特区連、東京清掃労組は17日、団体交渉を行い、区長会は退職手当見直しの基本的な考え方を示した。 国が行った官民較差解消のための退職手当支給額の引き下げや都の見直し状況などを踏まえ、民間よりも高い支給額を是正するとともに、在職期間中の貢献度をより一層反映できるように所要の見直しを行う。 具体的には、退職手当の基本額について、国の改正内容に準じて最高支給率や支給率カーブを設定すると同時に、勤続年数が20年から30年程度を中心として支給月数が国家公務員を上回る、いわゆる「中ぶくれ」も解消する。「中ぶくれ」に該当するのは、経験者採用職員や現業系職員が多いという。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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