| 仮設建築問題/18年度までに全棟解体/練馬区 建設費9億円が水の泡 練馬区が建設後1年以内に取り壊さなければならない仮設建築物を長年にわたって使用していた問題で、区は24日、2018年度までに対象の建築物を全て取り壊す方針を示した。一連の違法建築問題を受けて策定した「区立施設建築安全基本方針(案)」に盛り込み、同日の区議会環境まちづくり委員会で報告した。税金を投じた建物を区の法令違反により解体するという異例の事態で、建築行政の信頼性が問われる問題だが、原因は不明のままだ。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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