| 千代田区長選/石川氏が接戦制し4選/大山氏 総力戦も届かず/議会との関係修復が鍵 任期満了に伴う千代田区長選が3日に行われ、即日開票の結果、現職の石川雅己氏(71)が4選を果たした。前回の選挙で石川氏を推した自民、公明の推薦を得て現職に挑んだ前副区長の大山恭司氏(71)は、現区長との対立構図が分かりにくいことなどから現職の壁を超えられなかった。共産党地区常任委員の冨田直樹氏(37)=共産推薦、自営業の後藤輝樹氏(30)、歴史問題研究者の坂上輝也氏(59)はいずれも支持を伸ばすことが出来なかった。投票率は42・27%で、前回より1・39ポイント下回った。当日有権者数は4万972人(男性2万110人、女性2万862人)。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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