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東京最前線／「都政の重要課題は住民投票で」／常設型の条例制定求め陳情／都議選で争点化狙う

３２万筆の有効署名で直接請求された原発都民投票条例案が都議会で否決されて、７カ月以上が過ぎた。直接請求に携わった都民は昨年１０月に「原発都民投票の会」を設立し、１１月２６日には他団体と共同で都議会に常設型の住民投票条例の制定を求める陳情を提出している。今回、陳情で求めているのは、原発稼働の是非といった特定案件に限定せず、重要な政策課題について都民の意思を諮る常設型の住民投票制度。陳情は２月１８日の都議会総務委員会で審査にかけられる予定。
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