| 写真が呼ぶ感動/写真展「花三様」を振り返って/三津山 喜久雄 昨年11月14日から1週間、新宿ヒルトン東京の地下1階のヒルトピア・アートスクエアにて、第3回目の写真展「花三様」を開催いたしました。 前回の写真展「水のある風景2.」から、約4年の歳月が過ぎ、あの時に「次回を楽しみにしています」と言っていただいた方々には、大変にお待たせをさせてしまいました。 さて、今回のテーマは「花三様」といたしまして、「さくら」「バラ」、そして「サボテン」の花三題、それぞれ10点ずつを半切りサイズで展示いたしました。 「花」ははかないものの「代名詞」とされ、1年をかけてつぼみを結び、わずか数日で花びらを散らしてしまいます。中でも今回撮影した「孔雀サボテン」の花は、夜明けから半日程度の薄命極まりないものです。 私の花写真の遍歴ですが、桜の花は本格的に写真撮影を始めた頃からですので、かれこれ15年が過ぎます。バラとサボテンの花は、まだ10年ぐらいと記憶しています。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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