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都立高校２校／部活動で体罰／都教委が緊急対策発表

　都教育委員会は８日、都立高校２校の今年度の部活動で複数回の体罰があったとして、謝罪した。　都立雪谷高校の野球部は、監督を務める男性外部指導員（４６）が昨年７月にミーティング中にふざけた男子部員５人の頬を平手でたたいたほか、９月にユニフォームの管理が悪いとして男子部員１人の頬を平手でたたき、ひざ蹴りも行い、生徒は口の中を切る軽傷を負ったとしている。同部は０３年夏の甲子園大会に出場するなど公立強豪校とされ、監督も同部ＯＢだった。体罰確認後は指導から外され、校内への立ち入りも禁じている。「都政新報・電子版」（http://www.tosei-d.com/）にご登録頂くと全文をお読み頂けます。