| 障害者雇用 都が後押し/中小企業などで支援強化/職場の学習機会を提供/法定率4月に引き上げ障害者雇用率制度が4月から改定され、法定雇用率は現行より0・2ポイント引き上げられ、民間企業が2・0%、国・地方公共団体が2・3%、都道府県等教育委員会が2・2%となる。制度導入から7年、障害者雇用は大企業や特例子会社制度などで確実に増えているが、中小企業などでは伸び悩みが目立っており、雇用率の引き上げで更にハードルは高くなりかねない。また、求人が身体・知的障害者に集中し、精神障害者の雇用が新たな課題に浮上している。都は産業労働局、福祉保健局、特別支援学校を運営する教育庁が連携し、13年度予算にも対策事業を盛り込んでいる。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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