| 都立高の体罰/「行為の背景も解明を」/臨時校長会で教育長が訓辞都立高校2校において7月以降に複数回の体罰が行われていたことを受け、都教育委員会は12日、全高校と特別支援学校を対象にした臨時校長会を教職員研修センターで開催した。出席した約250人を前に比留間英人教育長が特別に訓辞を行い、「体罰が都立学校においても存在した。多くの学校で調査中だが、事実関係だけでなく行為に至る背景までを解明し、暴力を根絶する」と強調した。 都教委では1月17日から小中高、特別支援学校の部活動に関して体罰の有無を調査。用紙記入、担任の聞き取りに加え、各校長の現状認識も聞くことを趣旨としている。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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