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都立病院／１７年度に自己収支比率８０％へ／改革推進プラン素案を公表／専門性を先鋭化、数値目標も

　都病院経営本部は１５日、有識者で構成する都立病院経営委員会（委員長＝大道久社会保険横浜中央病院院長）で、１３年度からの「都立病院改革推進プラン（仮称）」の素案を公表した。昨年９月、同委員会が提起した報告に従い、１３年度から５年間の中期的な都立病院の経営方針と目標を定めるもので、５年間で自己収支比率を８０％まで引き上げることで、補助金への依存度を下げつつ自律的な経営を目指す姿勢を打ち出した。病院経営本部では、委員の意見や１８日に開始した都民意見を聴取後、３月末までに正式決定する。「都政新報・電子版」（http://www.tosei-d.com/）にご登録頂くと全文をお読み頂けます。