| 第1回定例都議会開会/東京モデルで改革のうねりを/猪瀬知事が初の施政方針 第1回定例都議会が20日に開会し、猪瀬知事が就任後初の施政方針表明を行った。冒頭、日本の近代国家への道筋についての認識を示すなど、自著『土地の神話』をほうふつとさせる歴史観を披露した上で、「官僚主権に埋もれた力を見つけ出し、それを伸ばすことで日本を沈没から救う」と強調。「東京の生きた現場から霞が関の壁を打ち破り、東京モデルとも呼ぶべき新しい政策を展開することで、日本全体に改革のうねりを巻き起こす」と表明した。時折、アドリブを交えながら、予定を30分以上超過した1時間17分の大演説に、議場から「スピード感がない」とやじが飛んだ。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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