| 02年にも死亡事故が発生/新江東清掃工場 定期補修工事中に 新江東清掃工場で今年1月10日、定期補修工事中に下請け会社の従業員が死亡した事故に関連し、同工場で2002年1月にも死亡事故が発生していたことが分かった。今回と同じ定期補修工事中に、燃焼ガスの温度を下げる「減温塔」で清掃用の足場を作っていたところ、作業員が落下したという。 清掃工場の定期補修工事は専門性が高いためプラントメーカーに工事発注する必要があるが、同じ工場の定期補修工事中に死亡事故が複数回発生したことになる。清掃一組は「かなり細かく指導している」としているが、プラントメーカーは安全管理のずさんさはもとより、監督者としての責任も問われそうだ。「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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