| 練馬区/緑被率30%へ施策見直し/民間と新種の芝生開発小中学校の校庭の芝生化や屋上緑化など、各自治体で進む緑化の取り組み。ただ、芝生の養生や施設整備は負担が大きいのも事実だ。こうした中、区内緑被率30%を目指す練馬区は、来年度から新たな緑化事業に着手する。新種の芝の開発のほか、屋上や壁面の緑化を見直し、導入する施設の負担を軽減。また、緑被率ダウンの根本的な原因である農地の減少を食い止めるため、都の補助制度の利用も検討する。23区で最も緑被率が高いとされる同区でも、緑の減少は深刻だ。都市部の緑を守るため、手探りでの取り組みが始まる。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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