| 生活保護受給者/半年間で1万人超の増加/23区 20万人に迫る勢い 不景気による雇用喪失などを理由に、23区では生活保護受給者の増加が続いている。2010年4月から10月までの6カ月間で、新たに1万人超が増えたことが統計調査で分かった。今年度中に20万人を超えるとの見方もあり、各区の負担構造は二極化が鮮明になっている。第4回定例区議会に10億円単位の補正予算を計上した区も相次いだ。今月下旬から11年度予算の公表が始まる中で、生活保護関連費は10年度に続き過去最悪のペースで増えるとみられ、各区は重い財政負担を強いられそうだ。 (続きは本紙でお読み下さい)
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