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八王子市中核市移行／市負担増は約９億円に／都「歩み寄り」で財源問題めどか

　八王子市は、都と行った第３回八王子市の中核市移行に関する都市協議会の開催結果を２月２６日に開かれた市議会中核市移行調査特別委員会に報告した。報告によると、都は移行に伴う都単独事務・単独補助分の市負担額を１１年度決算ベースで約９億３３００万円と提示。市側の財政負担額が中核市移行による地方交付税の増額分で賄える見通しとなり、最大の懸案だった財源問題の解決にめどが立つ格好となった。「都政新報・電子版」（http://www.tosei-d.com/）にご登録頂くと全文をお読み頂けます。