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小平市直接請求／住民投票条例案を委員会可決／都事業の都市計画道路で／直接民主制のあり方に一石

　都が整備を進めている小平都市計画道路３・２・８号府中所沢線計画の見直しを求め、市民団体が地元の小平市に直接請求した住民投票条例案の議案審査が６日、同市議会住民投票条例特別委員会で行われ、採決の結果、賛成６、反対４の賛成多数で可決した。小林正則市長は同条例案を「適当でない」とする意見を付けて議案提出していたが、投票期日を変更する修正案が与党会派から提出され、賛成が多数を占めた。２７日の最終本会議で可決すれば、都内初の住民投票が行われることになる。「都政新報・電子版」（http://www.tosei-d.com/）にご登録頂くと全文をお読み頂けます。