| 特別区/特例転職 3年延長へ/委託化で異種職務従事が発生 昨年秋の特別区確定交渉では、特例転職制度の3年間の再延長が労使合意された。業務の民間委託に伴って職場がなくなり、技能系なのに事務の仕事に就く「異種職務従事」の人が生まれている。そうした人を行政系の事務に切り替えるのが特例転職だが、すでにひずみの解消がほぼ済んだ区もある一方、練馬区のように制度延長の3年間を活用して委託を進める方向性を打ち出す区もある。港区や中野区はひとつのツールとして活用はするが、技能系の退職不補充をベースに進めていく。 (続きは本紙でお読み下さい)
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