都政新報

今週の都政新報

小児がん対策／都内医療機関のネットワーク化へ／新年度検討開始早期診療につなげる／懸念の高まりも見据え

　都福祉保健局は新年度から、小児がんの早期治療を目指し、都内の医療機関が連携するための具体的な仕組みについて検討を始める。小児がんは発生部位や症状が成人と比べて多種多様であることから、医療機関により専門分野が分かれており、最適な治療を受けるまでに時間を要するケースもある。都内の病院をネットワーク化することで、適切な医療機関を紹介し、早期診療を受けられる体制につなげる狙いがある。
「都政新報・電子版」（http://www.tosei-d.com/）にご登録頂くと全文をお読み頂けます。