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今週の都政新報
 

達人の散歩道 わが町ウオーキング/昭和記念公園と現代アートをめぐる

 今回の散歩は立川駅から始まります。立川駅が開業したのは1889年4月のことです。何もなかった駅前にはすぐに商店などが建ち始め、一帯は停車場(てんしゃば)と呼ばれてにぎわいをみせるようになりました。明治時代には、かの若山牧水も訪れており、駅前ののんびりとした風景を歌に詠んでいます。
 それから120年余りを経て、現在では1日平均15万8千人(2009年度)の方が利用する多摩地区随一の駅として機能しています。
 それでは、そんな立川駅の移り変わりに思いを馳せながら、国営昭和記念公園へ向かいましょう。(立川市教育部生涯学習推進センター文化財係長  小川始)(続きは本紙でお読み下さい)


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