| 八ッ場ダム再検証/基本高水を見直しへ/外部の有識者へ評価依頼 国土交通省は、八ッ場ダムなど、利根川水系の治水対策の前提となる「基本高水」の再検証の進め方を、14日に開かれた「八ッ場ダム建設事業の関係地方公共団体からなる検討の場」第3回幹事会に提示した。これまで国は、河川整備基本方針で、八斗島(群馬県)における基本高水のピーク流量を、毎秒2万2000立方㍍としてきたが、馬渕国交相が八ッ場ダムの検証に先立ち、見直しを指示していた。基本高水の再検証にあたっては、外部の有識者による評価も行う。 (続きは本紙でお読み下さい)
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