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東京都医療審議会／第５次保健医療計画を答申へ／基準病床数を改定／都内人口増も削減傾向か

東京都医療審議会（会長＝大道久日本大学名誉教授）は２９日に開かれる会合で、１３年度から５年間の「東京都保健医療計画」第５次改定案について答申する。この会合で福祉保健局は、１３年度からの地域保健医療圏ごとの基準病床数に関する算定結果を公表する予定で、区市町村による地域医療計画の策定にも影響しそうだ。都の中期的な医療政策の方向性では、第４次改定時に重視された４疾病５事業に精神疾患と在宅療養を加えた「５疾病・５事業と在宅療養体制」の推進が新たな目標として掲げられる。

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