| 緊急雇用創出事業で不正判明/都に補助金1億円返還へ/豊島区 問われる監督責任 豊島区が実施した緊急雇用創出事業で、受託事業者1社が不正を行っていたことが判明した。失業者を雇用した実績などが確認できず、区は補助金約1億1千万円を今日29日に都へ返還する。また、事業者に対して補助金などの返還を求めているが、返済の見込みが立たないため、提訴に踏み切ることを27日の区議会第1回定例会本会議で可決した。この事業者については、区に不正を指摘する通報があったにもかかわらず、所管課が十分な確認を行っていなかった経緯もあり、区の責任も問われそうだ。
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