| 木密再生~首都のアキレス腱を考える(上)/区の意向、支援策に反映/不燃化特区、本格始動へ環状7号線に沿うように、区部をドーナツ状に取り囲む約1万6千ヘクタールの木造住宅密集地域。23区の面積の4分の1を占め、東京を大地震が襲った場合、延焼で甚大な被害が見込まれている。木密地域の整備に向けて各区は、近く具体的なプログラムを発表する予定だ。住民の生活再建などハードルの高い難事業だが、都は各区の意向を踏まえて支援メニューを策定し、各区の不燃化が本格的に始動することになる。首都の「アキレス腱」の解消は進むのか。 「都政新報・電子版」(http://www.tosei-d.com/)にご登録頂くと全文をお読み頂けます。
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