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都夏期幹部異動方針／枢要ポスト含め在職３年を推進／都議選・五輪招致後も見据え／６０歳の局長級は１２人に

　都総務局人事部は１７日、幹部人事担当課長会を開き、今年の夏期幹部異動方針を各局に提示した。管理職の絶対数不足が見込まれることなどから、異動方針では枢要ポストを含めて３年在職の推進を打ち出している。焦点となる局長級人事は、今年６０歳を迎える局長級が条例局長７人を含め、１２人に上る。局案提出は５月７日に締め切り、各局ヒアリングを５月１０日から１５日まで実施する。部課長級の異動内示は７月上旬の予定。退職発令は７月１５日、新任発令は７月１６日としている。

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